佐藤由美子の音楽療法日記

Journey Into Wholeness

NHKオーディオドラマ「ミュージックセラピスト」文化庁芸術祭参加決定!

ミュージックセラピスト

ラスト・ソング 人生の最期に聴く音楽』(ポプラ社)を原作とした、NHKオーディオドラマ、『ミュージックセラピスト』が文化庁芸術祭に参加することになりました!

そして、10月17日 午後9時から再放送になります。

芸術祭参加作品一覧(ラジオ部門ドラマの部)はこちらでご覧になれます。

『ミュージックセラピスト』が今年の5月に放送された後、多くの方からコメントをいただきました。その中のいくつかをご紹介します。

短編映画を観てるような気がしました。
音楽の力、人間の生き抜く力、そして戦争の残酷さ。
深いテーマが凝縮されていましたが、「希望」の光を凄く感じました。

(30代、男性)

昨晩のラジオドラマ、音楽療法について初めて知り、感動しました。今までエレクトーンの先生から音楽療法士になることを勧められる意味で、何度も名前は聞いていましたが、ずっとピンときていませんでしたし、どういったことをするかも全く知りませんでした。ラジオドラマを聞き、音楽と癒しが融合されたものがあると知って、うれしくて泣きました。そしてエレクトーンの先生がなぜ勧めていたかも、よくわかりました。

(30代、女性)

患者さんから教えられる、与えられる、それがケアの基本ですね。

(緩和ケアの医師)

事前に原作を読んでいたので、ストーリーがスーッと頭に入りました。患者さんであると共に、人生の大先輩でもあり、学ばせていただく事は本当にたくさんありますよね。そのサインを見落とさないよう、自分自身の心の在り方も注意したいと思います。

(デイサービスにお勤めの男性)

『ミュージックセラピスト』には、本で書いていない患者さんとのストーリーや、私の子ども時代の話なども出てきます。本を読んでくださった方も、そうでない方も楽しめる内容になっています。

この作品を手がけるのは、「中学生日記」などを演出されたベテランの演出家、佐々木正之さん。脚本は、「全力離婚相談」などで有名な、井出真理さんです。

ミュージックセラピスト』の中で、私(ユミ)役は女優の藤本喜久子さんが演じますが、歌の部分は私が担当します。このドラマを通じて、多くの人に音楽療法士の存在を知っていただければ幸いです。

放送はインターネットラジオ「らじるらじる」でもお聴きになれます。

ミュージックセラピスト3

ミュージックセラピスト

この世界には、言葉より「音楽」でしか伝わらない想いがある。

【NHK FM】

2015年10月17日 午後9時~午後9時50分(全1回)
(初回放送・2015年5月23日)

【出演者】

藤本喜久子 草村礼子 岡本富士太 重松収 佐藤直子
沼田爆 中野英樹 萩原利映 内田健介 海本きくえ
大村波彦 若狭勝也 ほか

【原作】

佐藤由美子

「ラスト・ソング 人生の最期に聴く音楽」

【脚色】

井出真理

【音楽】

菅谷昌弘

【スタッフ】

演出:佐々木正之
技術:大塚茂夫
音響効果:岩崎進

【あらすじ】

ミュージックセラピストとは、まだ日本では馴染みの薄い「音楽療法士」のことである。音楽によって、患者の心を治療する人たちだ。アメリカのホスピスで緩和ケアの音楽療法士として10年間働き、1200人の死を看取り、7200人の患者と接してきた佐藤由美子さん。続きはこちらから

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NHKオーディオドラマ「ミュージックセラピスト」文化庁芸術祭参加決定!」への5件のコメント

  1. 星      博
    10/18/2015

    時子さんはずいぶん苦労されましたが、晩年は幸せだったと思います。
    声優の方も感情がこもっておりました。
    名古屋には三菱の航空機工場がありましたので、空襲もよりはげしかったのでしょう。
    お父様が口ずさんでいたのは、愛染かつらと思いますが。
    今回はテープに録音しましたので、おりにふれて聞いてみるつもりです。
    芸術祭の発表が待ち遠しいですね。

    • Yumi
      10/23/2015

      星さん、お久しぶりです。ラジオドラマのご感想ありがとうございます。昨日、愛知県の中学校で講演をしたのですが、そこで時子さんのお話をしました。彼女も戦争を経験した当時中学生の年齢でしたので、とても不思議な気持ちでした。

  2. 水谷昇一
    10/11/2015

    前から思っていたことですが、ミュージックセラピストの中で由美子さんは8曲ほど唄っているはずです。これにボーナストラックの数曲を加えてオリジナルサウンドトラック盤のCDを発売できないかということです。映画やテレビドラマのサンドトラックは一般的なので、できるはずです。文化庁芸術祭で受賞できれば記念になります。

  3. 水谷昇一
    10/06/2015

    文化庁芸術祭に参加するというのは、運動の分野で国体に出場するようなものでしょうか。NHKのオーディオドラマだけでも年間に50番組くらいあるはずですが、その中から数作品だけが参加するのです。NHKも自信があるものしか選ばないはずです。過去の受賞作は山田太一原作など、非常に水準の高いものです。
    受賞作の決定はクリスマスイブあたりです。いいクリスマスプレゼントになると
    いいですね。

    • Yumi
      10/08/2015

      水谷さん、ありがとうございます。芸術祭参加、とても嬉しいニュースです。楽しみにしています。

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